SSブログ

「適材適所」職人のこころいき [たてもの]

今日、コメントを書いていて、ちょっと気になったもので、
「適材適所」
を辞書で引いたら、人のことを表現するときに使う言葉のようなのだが
さらに検索していくとまさしく、そのものの言葉だったのですね

一番最初に引っかかるのが
木材の適材適所
http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s11545/tekizaitekisyo/column01/column01.htm

木造住宅の部材と使用される樹種、寸法の一覧
http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s11545/tekizaitekisyo/column02/column02.htm

まさに、昔から適材が適所に使うことを言っていて、それが人にたとえられるようになったのでしょう。
木の特長によって、それぞれが、それぞれの場所につかわれる。そして一番性能をそこで発揮するように考えられたのでしょう。

そして、ウィキペディアにそのものが書いてありました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%A9%E6%9D%90%E9%81%A9%E6%89%80
そこからリンクの張られている
木のいのち木のこころ(天)西岡常一 著
http://www2.big.or.jp/~yba/intro/kinoinoti.html
ってのは、前から、読もうと思っていてまだ読んでない本です。
リンクに、いくつか抜粋があるのですが、
うーーーん。(内容はリンクで自分で読んでください)
家のことも、会社でのことも考えさせられますね。職人のこころいき。

自分の家は、もちろん社寺のようにはいきませんが、まさに適材適所を考えていきたいものです。
まかせっきりではなくて自分もいろいろわかっていないとね。
たいへんだ。それはそれで、楽しみでもあるけれど。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。