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本のご紹介「ぼくらのいえができるまで」 [家を建てるために読んだ本]

ブログの再開?だいぶとどこおってましたね。
微妙にゆっくりといろんなことが進んでいます。が仕事も急がし。

さて、家を建てるにあたって、いろいろな本を読むとは思いますが。
男たるもの、構造が気になりだすと止まらなかったりするのですが、
そんなことをいっぱい並べて家の話をしても女性には伝わらないものです。
また、本自身が建物を請け負う側から書かれているものが多く、等身大な自分
が見えてこない。
と、思っていたところ、今の家から200m先の市の図書館で見つけました。
「ぼくらのいえができるまで」

ぼくらのいえができるまで

ぼくらのいえができるまで

  • 作者: 川上 夏子
  • 出版社/メーカー: 書肆侃侃房
  • 発売日: 2005/07/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


いやあ、いっきに読んでしまいました。つい最近、また、読み直したぐらいです。
女性が書いただけあり、嫁にも響くものがあったようです。
家作りをしていると、男の私から見ると、嫁が何でこんなことにこだわるのだろう。
とか、いろいろ意見が合わないこと多々。それでも決めなくてはいけないから大変。
うちの場合は、旅行に行くと、ホテルの引き出しに、かばんに入っていたものを、全
部出してきれいに並べる嫁と、2泊3日に引き出しとか、いろいろなところに置いた
ら忘れそうなのと、そんな短い日程なのにいちいち置くのはばかばかしいと思う私と
の組み合わせなのでそう簡単にいくわけはないのです。
最初から全部、細部までできていないといけないと思う嫁と、枠だけ出来て、後は自
分で何とかすればいいジャンと思う私と....
そんな気持ちが、私としては一歩下がって見れるようになった気がします。
(まだまだ、何も決まっていないのでいろいろあるかもしれませんが)
土地を探し出すところから、家の細部を考えるまでを、こうしたいなぁが実現できる
までが書かれています。もうすこし、お金の話とか(たぶん著者の夫がやっていた部分)なども、書かれていると男からも納得できるものになったかもしれないと思いますが。
著者のブログもあります。
http://members2.jcom.home.ne.jp/kuwazuimo/madorizu/index.html
ちなみに、ブログでは、「ぼくらのいえができてから」もあります。
http://www.kankanbou.com/angel/

では、私もブログをすこしづづでもアップしていきたい...希望的観測


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