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地盤調査 基礎下1m表層地盤改良工事、ベタ基礎 [土地]

地盤調査速報?
っていうFAXもらった(笑)

地盤調査を早くやった理由は、2つ
1.杭を打つなら発掘調査しろといわれたため
2.うちは3m擁壁の上に立っている
ためだ。

うちの土地一帯は、基本的に「発掘調査」がかならず必要だ。
擁壁を建てるときも、発掘調査後、地盤を掘って行ったようだ。そんとき、まだ表面がある
時に、一緒に発掘調査してくれてもいいのに.....
盛土しちゃった後では、掘り返すのも大変じゃんよ。
元の地盤に杭がおよぶのであれば、発掘調査は免れられないかも....ということだ。

突然、地盤調査はやられた、現場、見たかったのにな
後で、地盤調査結果速報と書かれた書類が送られてきた。
どうも、ビイック株式会社
http://www.vic-ltd.co.jp/
というところで行われ
よくやられるスウェーデン式サウンディング試験ではなく
「表面波探査式地盤調査方法」
らしい、ふむふむ、とりあえずSS試験より、より正確に出てきそうだ。
http://www.vic-ltd.co.jp/wave.html
と、いわゆる波を仕事としている自分としては納得できる(笑)
ただ、こういったことは実績が最後にものをいうのですが問題なさそう

な感じのグラフが並び、なんでしょ
とおもって、上記Webをみたら、報告書の読み方がのっていた。
http://www.vic-ltd.co.jp/report.html
やはり、盛土しているだけあり、1.4mまで、20N/m2以下
それ以下は、30N/m2以上あることがわかった。
元々の関東ローム層の黒い土までいけば、十分な地盤であることがわかる。
さらに表面波探査だと、10m下までわかるらしい。

さて、まだ、擁壁できてから盛土して、半年、どう考えてもだめな地盤で改良
することは覚悟のうえでの土地の買い物をしたため、大して驚きもしなかったが
どうしたら、これらを抑えることができるのかが重要と考えております。

[基礎提案]
第1候補: 地盤調査 基礎下1m表層地盤改良工事、ベタ基礎
第2候補: 杭基礎、ベタ基礎

[予想沈下量]
最大 3.0cm
最小 1.0cm

[基礎提案とその対策方法]
造成経過年数が浅いので、まだ地盤が落ち着いていないと思われる事と表層部付近に建物荷
重を支えうる地耐力が不足している地盤が見受けられる事、建物の配置が擁壁の埋め戻し部
上に載ると思われるので、基礎下1.0m表層地盤改良工事、または、杭基礎にて施工を行うこと
をご検討ください。基礎形状としては、ベタ基礎にて立ち上がり部の周辺部を連続させ、床下換
気孔を設けず基礎パッキンの仕様にて施工を行ってください。
※建築基準法により、表層地盤改良工事後の地盤の許容応力度を確認することをお勧めします。

さて、第一候補では杭打ちはしなくてよくなりそうだ。
ただ、1mの表層地盤改良工事って、なにやるの?っていうことだが
http://www.s-thing.co.jp/ground_reform_hyoso.htm
ということをするらしい、
なんで、1.4mでなく1mかという疑問は後に確認するとして、それでもかなり大掛かりだ。
だいたい、旗地の階段からさがった土地、重機を入れるのに、今のうち隣の家が建たないうちは
階段から降りていけばいけそうだが、掘った土は置くところないので、順番にやらなくてはならなく
て大変そう。そのあたりは業者が考えて見積もってくれるのだろう。
って、どのくらいかかるのかなぁ
とりあえず、方向性が決まって、見積もりを作るらしい。


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