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地縄張り、水盛り・遣り方 [建物を建てる]

工務店が、地鎮祭の前に、地縄張りをすでに終えておりました。。
地鎮祭の後、すぐに、
工務店と建築家で作業が、てきぱきと始まりました。
ついに始まってしまいました。
あ、工務店に当日、請求書もらったので、まだ払ってないけどいいのだろうか(笑)

水盛り・遣り方
意味合い的には、基礎を作るにあたり、
・土地に対する家の位置を決める。
・水平を保つための高さを合わせる。
ということがおこなわれます。

工務店の社長は大工2人と担当の3人を使いながら準備を始めていきます。
家の建つ大きさより一回り大きく貫き板を建てていきます。
この工務店は30mmの板を使うのを普通としているらしく、建築家も驚いていました。理由は、位置だしをするのに、何でそんなぺらぺらの板でできるのか?
という疑問があるから。とのことです。
もちろん、これらは、これだけに使うのではなく、今後、再利用していくとのことです。
大工さんたち、いかにも足袋をはいて、大工って感じですね。

土地は、階段を下がって、下側に建ちます。よって、どこを基準に高さを決めるかというと、階段の下を基準にしたようです。もちろん、そこが、他より低ければ使いにくいでしょうし、高くても面倒だということです。なので、いろいろ検討されました。
高さをあわせて、水平を出して、

家の位置あわせ、隣地との境までが、民法上のぎりぎり、土地の境から50cmで引かれました。(というか、反対側は擁壁なので厳しい。)
水糸を張っていきます。

いやぁ、
土地が狭いと思っていましたが、ぎりぎりですね。
場所がないので、貫き板が、フェンスにくくりつけられています。

どうやって、土地改良するのだろうなぁと思いつつ
どこに仮設トイレおくだろうが、相当悩んでられました。

これから、建ててくれる大工さんたち、年齢も若かそうですが、頼れそうな方々です。
とりあえず、お話もできましたし。これからが楽しみです。

えっと、建築関連の言葉、わからなくって、建築関連図書を読み出してます。
わかるのとわからないとでは、楽しさも違うのですが、そんな暇があるのかどうか....


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