桜のひとつの花芽から花は何本？

ラジオで聞いて、ほほうと思ったことを書いておきます。
関東は、桜が散ってしまいましたが、これから桜前線が北上していくと思います。
桜を見たときに、近くによってじっと見てみてください。

ソメイヨシノなどの桜の花芽から花が何本出ているでしょうか？
これは、今年の2008年4月3日の戸塚の桜
ぴょっぴょっぴょっぴょっと、ほとんどは、４つ出ていると思います。
散っちゃったというひとも、葉芽？もそうなっているので見てみてください。
いや、４つじゃないって場合も！


桜の木を全体で見たとき、花でいっぱい埋め尽くされるのは、このように何本も出ているからなんです。そして、ソメイヨシノなどの桜は、花が終わってから葉が出るので、それだけ花だけが強調されるのです。山桜などは、花と葉が一緒に出ます。

元気な桜は、ひとつの花芽に４つ以上の花をつけるのだそうです。
ひとつの木に、ものすごい花がおおいなぁとおもったら、何本出ているか？見てみてください。

青森の弘前城址の桜は、ひとつの花芽から、７つも８つも花を出しているそうです。

これは、2005年のGWのときの、弘前城址の桜です。
どうりで、ものすごく弘前の桜はボリュームがあって、とてもきれいでした。
このときは天候にも恵まれ、ものすごいきれいでした。


子供ができてからいけていませんが、毎年、GWは桜前線とともに北上しておりました。
もちろんT4 WESTFALIAで、温泉、スノーボード、美味しいもの三昧。
桜の北上が早かった2004年には、函館の五稜郭まで行きました。津軽海峡ごえは電車でしたが。

また、行きたいなぁ...とおもいつつ、今年は新しい我が家に行くという大イベントとなりそうです。

昭和記念公園の桜と菜の花

2008年4月5日(土)
昭和記念公園にいきました。
tsk激務のため、朝帰り、少し寝て、公園に.....なんか、かすんでいてまぶしい（笑)



桜と菜の花は、コントラストがきれいですね。

娘が「さくらっ」「きれいねー」、「お花っ」「きれいねー」を連発しておりました。
娘含めて家族ともども春を満喫?!
おかーちゃんだけが、だっつこっこ攻撃をうけて、大変そうでした。

おいしい、うどんをたべて、帰ってまいりました。
ついでに、ビール飲んだら、撃沈しそうになった(寝不足で)

さすがに、春休み、遊具は人だかり

とりあえず、おかーちゃんだけ、年間パスポート4000円ｊ購入(大人は通常400円）
平日含めて、行く機会が増えそうです。

桜が満開になりました

今年は、いっきにさくらが咲きましたね。
咲いているところは、いっきに咲いてしまいました。
種類にもよるのかもしれませんが、場所によっては５分咲きだったり。
なんか、長く持たないかも、とおもったら、冬将軍がやってきました。
もう少し、楽しませてくれるでしょうか？

携帯のカメラなんであまりきれいに撮れませんでした。



我が家の建築状況は順調です。どの写真から載せるか検討中です。

今度こそ、桜が咲いた！

2008年3月22日(土)
もう3日前、なので、だいぶ咲きはじめており新鮮さがありませんが。
土曜日、自転車で出かけた途中のお宅の庭先で、すっかり咲いている桜を発見
今週末にはどこでも満開になりそうです。咲きはじめたら一気にきましたね。
桜は、さっと一気に咲いて楽しませてくれ、はかなく散る。日本人に居てよかったなぁと思う瞬間です。

いろいろ、なんか忙しくてブログの更新が滞ってます。m(__)m
気長にお待ちください。

床の端材で、子供の踏み台

昨日、嫁から写メールが.....すごいのができたという。

大工さんが、床の端材で、娘の踏み台を作ってくれたのでした。


家に帰ると、洗面所にありました。

さすがに、30mm厚の杉板は、重厚でしかも木目がきれい。

これで、娘が一人で洗面所で安心して手を洗うことができます。
どうもありがとうございます。大事にします。

踏み台の向こうにあるのは、その前まで使っていた椅子、二段重ねにしていたのであぶなかったのです。

端材がいっぱい残っているので、おとーちゃんも何を作ろうかなぁ

梅がきれいに咲いていました。

税務署に書類提出に行った日、自転車でひとっ走りいった帰り道で、梅が咲いてました。
春の陽気が一気にやってきた感じでした。いろいろなところで、春じたくが始まっています。
季節をゆっくり感じて過ごしたい
余裕が欲しい今日このごろ



すみません、我が家の状況更新がだいぶながいあいだできておりませぬ。
いろんなところが、すでに出来上がっているのですが
でも、今日はとても眠いので寝ます。

知人の車の隣に止めたので写真をぱちり、
ぴかぴかですね

木造のたてもの 八甲田ホテル

山の話はこのへんにして、泊まっているホテルの話を...
八甲田ホテルは、よく高級ホテルの特集にとりあげられるホテルです。
基本、閑散期のパック旅行でないと、私のような庶民には到底、手の届かないホテルです。
（それでも酸ヶ湯なら1.7回はいけてしまう値段ですが)
このブナ原生林に囲まれたホテルは、木材がたくさん使われています。
落ち着いた振る舞いは、大自然とホテルの従業員と共にさらに増していきます。

八甲田ホテルは、木造、一部、鉄筋コンクリート造のホテルです。
佐藤秀のWebにあるように
「「十和田八幡平国立公園の中にあるため、自然に溶け込み風景の一部になるような建物を目指した上で、伝統工法を利用して寺院建築が持っているような木造建築の力強さを表現したい」という設計者の意図を確かな技術で形にしました。延9,000人もの大工を動員した空前の規模の木造建築です。」
なんだそうです。




残念ながら、この50cmもある木材は、外材ですが、できるだけ金具をつかわず、
木組みでつくられています。
「主に使用している木材はカナダ産レッドシダー、アメリカ産オレゴンパインなど。」
さすがに、この規模の木材は日本では難しいですね。
ただ、その大きさには、ただたた圧倒されます。
木材は、青森港に運びいれ、体育館を借りて加工し、この山まで運んで建てられたようです。



本棟やメインレストラン「メドー」の柱は、一本の木、梁は集成材

そして、本棟は、ログになっています。
かかっている絵も、棟方志功がたくさん掛かっています。
この鯉の絵は、猫が飛び掛ったといわれています。



客室も木造なので、とても落ち着きます。


八甲田は、大自然の感動をいつも与えてくれます。
八甲田ホテルも、「自然に抱かれるしかない」と、この自然とともに接してくれます。
大自然のリラックスと、ホテルのリラックスと、普段の生活をまったく切り離すスイッチが入ります。

ちなみに、
ベイスギ＝レッドシダー
ベイマツ＝ダグラスファー＝オレゴンパイン
http://www.tanaka-shokai.co.jp/foreign.html

ついでに、窓はとても寒いので12mmの空気層が２つの３重ガラスです。

今年も、ホテルの従業員の方々、とてもお世話になりました。
娘の成長とともに、また、お伺いします。
ありがとうございました。

八甲田は10年以上、冬だけでなく、春、夏、秋も訪れたことのある、我が家にとっては切り離すことができない存在なのです。

酸ヶ湯温泉もいいですよ。
こちらは、なんと言っても温泉。
白濁の文字どおり酸性の温泉。なめると酸っぱいです。
青森ヒバ材で作られた、とても広い空間(160畳)の中に柱のないつり天井の千人風呂。
ぎしぎし言いますが、それはそれで、とても趣のある建物。

八甲田の話は止まらないので、このへんで

八甲田ホテル
http://www.hakkodahotel.co.jp/index.htm

設計:(株)早川正夫建築設計事務所
http://www14.plala.or.jp/masao-hayakawa/mokuzo.html
http://www14.plala.or.jp/masao-hayakawa/work/hakkoda-hottel/hakkouda.html

施工:(株)佐藤秀
http://www.satohide.co.jp/works/0602.htm
http://www.satohide.co.jp/home.htm
http://www.satohide.jp/shaji/index.html

保守のおはなし
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/special/jec0711/

料理のお話
http://eco.nikkei.co.jp/column/article.aspx?id=20080221cf000cf&page=1

酸ヶ湯温泉
http://www1.odn.ne.jp/~sukayu/
http://www.mountaintrad.co.jp/aomori/skyu/sukayu/data.html

八甲田ロープウェイ
http://www.hakkoda-ropeway.jp/

棟方志功記念館
http://www.lantecweb.net/shikokan/

白銀の山から

山は厳しくもあり、また、雄大な表情を見せます。


昨日の夕刻までいた山の生活から、その日のうちにうちに戻ってきました。
今は現実と戦ってます(^_^;)

今日はおるすばん

今日は娘とお留守番
今ごろ、おかーちゃんは何処の山にいったかな？
雪遊びになれてきた娘はちょっと大きめなスノーブーツが動きずらくちょっとご機嫌ナナメ
駐車場に着いた観光バスのバスガイドに絶大な人気
けれど知らない人には無愛想
見えなくなったころにバイバイ
遅いよぉ

山の夕暮れ

山の一日が静かに暮れていきます